オンライン上に画像を掲載する際、無断使用されるケースリスクがあります。出典など、引用を踏んでくれれば成立しますが、無許可でしかも販売目的ともなると悪質であり、本家の権限が薄れてしまうでしょう。
今回はブリッジで写真に『メタデータ』を記載する方法と、データの保存場所をメモ致します。
メタデータの作り方
法律は詳しくないので、無責任な触れ方はしません。
メタデータを写真に埋め込む方法です。
ブリッジの上部バーの『ツール』⇒『メタデータテンプレートの作成』をクリックします。
会社使用の場合、しっかり項目を埋めますが、個人で住所などの記載は逆効果です。
とりあえず、作成者とキーワード辺りが重要となりそうです。
記入したら『保存』で完了します。
テンプレートは編集も可能で、既存データに対し追加や置換も可能です。
メタデータの保存場所
『メタデータテンプレート』の保存先は、普通に探しても見付からないと思います。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Adobe\XMP\Metadata Templates
『ユーザー名』だけ差し替えて、エクスプローラーから辿り着いて下さい。
拡張子は『.xmp』です。
他のパソコンへインポートしたい時は、上記フォルダへ入れるだけで反映されます。