間違いなく、年間で一番買い物をするショップはアマゾンです。とても便利で助かっていますが、返品したい商品もあります。理由は様々ですが、主に初期不良と注文間違いではないでしょうか。
今回は、Amazon商品の返品方法について、メモしたいと思います。
地球上で最もお客様を大切にする企業を目指しています
Amazonの会社概要は『 地球上で最もお客様を大切にする企業を目指しています』とのこと。
私は以前、出品者側だったので素直に喜べない部分もありますが、お客様ならある程度ワガママが通るという認識でいます。これもサービスの一環なので、もしもの時は利用すべきでしょう。
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https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202063080
www.amazon.co.jp
勿論、システムですから事細かくマニュアルで定義されています。よって、納得出来ないのであれば、出品しなければいいだけの話ですよね。
返品作業
『Amazon.co.jpが販売、発送』するプライム商品は全てシステム上で完了する為、怒りや罪悪の感情を入れる必要がありません。マニュアルに沿って作業すれば、誰でも簡単に返品することが可能です。
返品を想定する場合、開封は丁寧に行い、動作確認が取れるまで箱等は潰さず残しましょう。
サイトトップの『アカウント&リスト』⇒『アカウントサービス』⇒『注文履歴』へ入ります。任意の商品を探し『返品期間』の確認後『商品の返品』をクリックします。
『返品の理由』の選択と『具体的な理由』を記入します。
『次に進む』から『返送手続きを開始』をクリック。
理由や考え方や感じ方は、様々です。
ちなみにセラーセントラルで出品していた時、何度か返品を受ける立場を経験しました。理由は『都合により必要無くなった』とのことで、返品可能期間の30日ギリギリでした。梱包はグチャグチャで、使うだけ使い、もしかしたらレビューネタだったのかも知れません。当然、新品での出品は出来ず、ヤフオク販売となってしまいます。まぁ、余談ですが・・・。
返送用ラベルを印刷
受付や完了など、作業の節目でメールが届きます。
『返送方法』の画面で『返品用ラベルと返送手順を表示・印刷』ボタンをクリックします。
1枚目:詳しい返送手順の説明
2枚目:バーコードラベル
2枚目は、それぞれ切り離して使います。
梱包について
返送先住所
商品により返送先住所が変わるので、複数の場合は注意。
切り取って、商品を入れる外箱に貼ります。
住所は書いてありますが、宅配業者様の送り状にも同じ記載が必要です。
返品受付ID
外箱の中に商品を入れ、その上に返品受付IDの記載があるバーコードを乗せます。
当然ではありますが、商品が動いて傷つかないよう緩衝材を入れましょう。
配送業者と着払い
返品には『日本郵政』と『配達業者の宅急便』どちらも利用可能です。
状況や理由によって配送料の負担は分かれますが、破損や初期不良では着払いが適用されます。もし間違えたとしても、返金金額から差し引かれるので、やり直しということはありません。
以下のいずれかの方法で返送を依頼します。
日本郵便の集荷サービスを利用
下記サイトまたは電話 0120-921-651 (スマホ・携帯からは092-517-3541)からお申し込みください。(電話受付時間 8:00-18:00)着払いで申し込み:
https://mgr.post.japanpost.jp/link/spcAgrLogin.do?SITE_ID=2218
元払いで申し込み:
https://mgr.post.japanpost.jp/link/spcAgrLogin.do?SITE_ID=2217配送業者の宅配便を利用して返送
着払いでの返送には、日本郵便 (ゆうパックのみ)、ヤマト運輸、佐川急便のいずれかのみをご利用いただけます。 配送業者の送り状の「お届け先」欄に返送先住所をご記載ください。届け先の電話番号の記載は不要です。
『日本郵政』利用の場合は、着払い・元払いの申し込み欄があります。
その他、配送業者様利用の場合は送り状から、着払い・元払いを選択して下さい。
何れにしても形は『着払い』を選択した方が、契約上お得です。