Windowsを10年・Macを8年ほど使い、今回再び、Windowsへ戻って来ました。Macは16G積んでいるので、まだまだ現役でも使えますが動画編集の効率化を図る為、買い替えを決意致しました。
宝の持ち腐れにならないよう、一生懸命頑張ります。
目次
ガレリアのスペックと値段
とりあえず、これから購入しようとしている方の参考になればと思い、一覧表を載せます。
これぐらいのスペックで送料・消費税込みで値段は大体、26万ぐらいです。
普段は撮影編集の仕事でマウスコンピューターの、この上のクラスを使っているのですが、個人事務所に置くには必要最低限プラス、なるべく長く使えるパーツを選びました。
ドスパラを選んだ理由は、的確なキャンペーン内容です。
『オススメ』と『カスタマイズ特化中』は正に、ドストライクでした。
グラフィック機能
『NVIDIA GeForce RTX2070 8GB』は『2080』と比べコスパが素晴らしいので、現状ではこれぐらいで十分だと思います。結局『2080Ti』でも4K編集となれば倍速再生が限界で、別途エンコード作業を行っている場合は、更にパフフォーマンスが低下するので、そこまで差を感じません。
メモリ
メモリは一気に値段を吊り上げるアイテムで『16Gの無料アップグレード中』でしたが、32G欲しかったので恩恵を受けられませんでした。個人的に、64Gまではまだ要らないと考えています。
SSD
決定付けたのは『M.2』の無料アップグレードです。これってマザーボード形状が関係するので、将来の夢みたいな位置付けでしたが、まさかこんなに早く手に入るとは思いませんでした。
『M.2』を雑に説明すると『Cドライブ』はOSとプログラム置き場であり、データを置くと動作が遅くなりますよね。けれども、マザーボードに直接SSDを増設出来るとすれば『C』と『D』の関係性であっても、常に手を繋いでくれるぐらい一体化します。
『SSD512G』へはOSが割振られ、『SSD1T』は『Dドライブ』として納品されました。
そのセンスも、最高です。
HDD
一応『4THDD』を付けておきました。外付けでも良いのですが、本体へある程度の処理済バックアップ溜めて置いて、時期が来たら一括で移動する方が、分かりやすいかも知れません。
光学ドライブ
手持ちのソフトや音楽CDを読む為に、一応付けました。
きっと、ほぼ使いません。
小物入れ
今回の目玉かも知れないと思っています。DVDドライブがタワーの一番上にあり、その下の位置にもう一台プレイヤーが入るスペースがあります。そこへ小物入れが設置出来るのです。
お値段なんと、1,028円(税別)とお買い得。
これがまた、使い勝手も最高です。
ガレリアの作業別使用感
パソコンの早い遅いは、使い手の作業内容に比例します。また、データ管理のやり方でも大きく変わるので一概には言えませんが、作業はSSDに一時フォルダとして入れ、完了したら抜き去っています。
Word・Excel
毎日、出納長を開きますが、とても高速で起動し超快適です。
Photoshop(写真)
読み込みも編集からの書き出しも、全くストレスを感じません。
Premiere Pro(動画)
『FHD・60p』は流れるように再生可能で、早送りも余裕です。
これで今まで苦戦していた、マルチカム編集も思い通りに編集出来そうです。
『4K・60p』はエフェクト乗せや早送りすると、さすがにストレスが掛かっているように感じます。
しかしこれは『Core i9-9900』でも同じなので、時代的に仕方ないと思います。
ゲーム
マインクラフト
ゲーマーでは無いので正直よく分かりませんが、マインクラフトはスムーズでした。
秋に『FIFA2020』を購入予定なので、今から楽しみです。
総合評価
Macからの引っ越しもほぼ終わり、更にカスタマイズを進めている状態です。
やはり動画編集ぐらいでしか、その性能を引き出せてはいませんが、今後はやや重いカラーグレーディングソフトの『DaVinci Resolve』にも挑戦しようと思います。
とにかく快適過ぎるので今思えば、あれこれ迷っていた時間が勿体無かったとさえ思います。