画像編集を日常的に行っているので、ペンタブは必需品です。配置はこんな感じで、キーボードの手置きにもなっているほどですが、これだと左手首がペンタブホイールに触れ、スクロールなどの誤作動を起こしてしまうのです。
それで今回は、ホイール機能を諦めた『無効設定』をメモ致します。
そもそもホイールは必要?
Photoshopの画像編集で、多用するのは下記の通り。
- 拡大:Ctrl +
- 縮小:Ctrl -
- 全表示:Ctrl 0
- つかむ:Space
勿論、他にも多数候補はありますが、ペンタブボタンに割り振る数は限られている為、シンプルにする必要があります。ただ、次に多用するであろう『ブラシ拡大・縮小』は、Enterキー左の「」なので、左手では少々距離があります。
この部分をどう捉えるかにもよりますが、私はあえてホイールを使わずキーボードで行うことにしました。工夫すればペンを持ちながらでも可能なので、慣れなのかも知れません。
ホイールを無効にする
決心出来れば、あとは簡単です。
『ワコムタブレットのプロパティ』を開きます。
『入力デバイス』⇒『タッチホイール』から、全ての操作を無効にします。
プルダウンから『無効』を選択。
ホイール愛用者への強要はしませんが、他のアプリやエクスプローラーでの誤スクロールを防ぐことに繋がります。勿論、アプリごとの設定をすれば叶う内容ではありますが、やはりシンプルさを突き詰めることは時間短縮に繋がると思うのです。