サブ機の立ち位置で使用する『iPad mini』は最高で、ブログの文章入力は基本こちらで行っています。今回、タッチパッドの付いた折り畳みタイプに乗り換えたので、使い心地をレビューしたいと思います。
目次
折り畳み式タッチパッド付き『iClever IC-BK08』レビュー
『IC-BK08』の外観
昔の超合金を思い出させる、変身型のキーボードです。
とても綺麗な外装で、触り心地も良い感じ。
上からは、こんな見た目。
充電端子は、アンドロイド系です。
Type-Cじゃないのが、残念でした。
まずは、左から。
ちなみに、どちらから開いても大丈夫です。
はいっ! 完全に開かれました。
特長であるパッドは右側にあって、マウスの左右ボタンもちゃんと付いています。
裏側はこんな感じ。
折り目の上下に滑り止めらしきものが付いていますが、プラスチック寄りの素材なので普通に滑ります。
『IC-BK08』のサイズ
折りたたみ時:約159(W) × 91(D) × 18(H) mm
開いた時:約278(W) × 91(D) × 13(H) mm
本体重量:約208g
折り畳んで持った時の印象は、正にスマホです。
ピッタリサイズのケースが付いて来ました。
これに入れておけば、傷防止になりそうですね。
『IC-BK08』の使用感
文字打ちでの使い心地は、もはやパソコンです。
今一つ及ばないのは、iPad側の問題なのでキーボードには関係ありません。
トラックパッド
トラックパッド部分は、57(W) × 47(H) mmでした。
指を滑らせてみると、程良いサイズという印象です。
ポインターの動きも良い感じで、ストレスはありません。
キーボード
キーボードは『パンタグラフ式』で、もはやノートパソコンです。
違和感無く、タイピング出来ました。
キーボード配列が英字でした。私の場合、普段のPCも英字キーボード採用なので気になりませんが、記号文字の配置に慣れが必要になるかも知れません。『Fn』対応キーは青で色分けしてあるので、迷うことは無いはずです。
言語切換えは『Ctrl +Space』で、機種によっては『Win +Space』もしくは『Shift +Space』です。
電源
キーボードの開閉により、電源がオン/オフされます。
連続使用は、60時間で、充電期間は、2時間です。
ペアリング
接続はキーボードを開くとトラックパッド上の『1・2・3』番のインターゲージが3秒ほどで青色点灯し、その後、消灯。『Fn + 1番』でチャンネルが青色点滅。『Fn + C』で青色早点滅になるので、端末側のBluetooth設定から『iClever IC-BK08 Keyboard』を探して接続します。
Bluetoothは最大3台まで接続可能。
今まで何台かのミニキーボードを使って来ましたが、これは感動レベルで優秀だと思います。とにかく、場所を選ばずに空き時間で執筆出来るのが良いですよね。iosのメモアプリでオフラインでも作業出来て、Wi-Fi環境に戻ったらクラウド同期されるので、とっても快適です。
キーボード機能
キーの組み合わせで入力される、記号・動作、タッチパッドゼスチャー等の一覧です。
文字入力
キーボード機能
システム機能