アドビのプレミアで動画編集して書き出す際、目的に合わせエンコード形式を選びます。デフォルトプリセットで間に合うのであれば関係無ですが、サーバー都合などの理由でクライアントから指定される場合もあるんですよね。今回はプリセットのバックアップを取ろうとしたら、保存先で迷子になったので、次回の為にメモとして残します。
保存先は『Media Encoder』
結果として、完全な思い込みをしていました。
そういえば『Premiere Pro』の書き出し方法は2種類。
『Premiere Pro』自体でエンコードを掛けると、続けての編集が出来なくなってしまう為、別アプリの『Media Encoder』で行うのが主流です。だからプリセットは『Premiere Pro』ではなく『Media Encoder』の中にあるのです。
書き出しプリセットの場所
おそらく『Cドライブ』に、プレミアがインストールされていると思いますので、エクスプローラーの左カラムより『ドキュメント』へ入ります。
プリセット
C:\Users\ユーザーネーム\Documents\Adobe\Adobe Media Encoder\13.0\Presets
上記のプルパスを辿って行けば、出会えるはずです。
プリセットは『.epr』という拡張子です。
新規プリセットを読み込ませる
仕組みとしてプレミアの『書き出し設定』⇒『プリセット』に表示されているものは『フルパスPresets』に入っていることになります。
外部から持って来たプリセットをプレミアに読ませる場合『プリセットを読み込み』から新規プリセットを読み込んであげれば、反映されます。
表示されない場合は、Premiere Proを再起動してみて下さいね。