動画編集ソフトのカクツキ問題は、大体低スペックが理由で起こります。しかし、ハイスペックマシーンで起こった場合、SSDなどを疑ってしまいがちですよね。勿論これは、出来ることを全てやってからの話なので『最後の一手』としてメモ致します。
とりあえず、やること
- 再起動
- キャッシュクリア
- GPU指定確認
細かく言うとキリが無いですが、とりあえず、真っ先に確認するのが上記項目かと思います。Premiere自体を再インストールするのは手間が掛かるので、その前に試すことを色々模索します。
ちなみに今回の事例は、ビデオカメラを買い替えたタイミングで発生したので、記録方式の『H.264』から『H.265』への変更が原因かと疑ってしまった訳で、解決に少々手こずりました。
最終的に『レンダリングを掛けても重い』という部分で、不具合の確信を持ちました。
Adobe Premiere Pro Prefs
結論を言うと、自動生成されるファイルを入れ替えることで解決します。一部の設定がリセットされるので、多めな方はバックアップしておきましょう。
C:\Users\ユーザーネーム\Documents\Adobe\Premiere Pro\14.0\Profile-ユーザーネーム
上記の場所へ辿り着きましょう。
『14.0』はバージョンなので、環境によって変わります。
最後のフォルダに『Adobe Premiere Pro Prefs』があるので、削除せずにリネームします。
一文字加えるなどしてリネーム
『_Adobe Premiere Pro Prefs』
『Premiere Pro』を再起動したら、治る・・・かも知れません。