Ableton

Ableton Live:『Windows』使用でマイクノイズがひどい!?

ASIO4

『Ableton Live』で音楽制作を楽しんでいますが、歌入れをする為にオーディオインターフェースへマイク接続したところ、プツプツノイズが発生してしまいました。レコーディングはお預けで色々調べたので、メモとして残しておきます。

『UM2』&『ZDM-1』

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使用中のオーディオインターフェースはベリンガーの『UIM2』です。長く使っているので、そろそろ新しい製品に買い換えたいけれど特に不満も無く壊れないので継続中です。

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マイクは、ダイナミックタイプをチョイスしました。ZOOM製品は音質が良いので、安心して使用出来ます。

今回は、この組み合わせで接続しましたが、思いっ切りノイズが乗りました。ちなみに動画編集ソフトの『Premiere Pro』と『DaVinci Resolve』でアフレコしますが、その時はキレイに録音出来るので故障ではありません。

マイクアンプ:behringer『UM2』レビュー - MiyabixPhoto
マイクアンプ:behringer『UM2』レビュー - MiyabixPhoto

今までアフレコは、ヘッドセットを使っていました。特に不自由は感じていませんでしたが、モニターヘッドホンで編集したいと考え ...

miyabix.com

『UIM2』のレビューはこちら。

原因は『ドライバタイプ』

今回のノイズの原因は『オーディオデバイス』の『ドライバタイプ』でした。

ちなみに『MME/DirectX』になっていないと、入出力デバイスが表示されず選択すら出来ないので使っていました。MIDIや録音音源での編集では特に不具合は起きなかったので気付きませんでしたが、マイクでの直接録音で発覚した流れです。

一応、Windows側のマイクボリュームを調整してみましたが、そもそもキレイな音で録れる気がしませんでした。

ノイズや途切れや遅延が発生した場合、誰もが『レーテンシ』の『入出力バッファサイズ』の合計を疑うと思いますが、ガッツリ上げても効果が無かったので、原因は別にあると考えた訳です。

『ASIO4ALL』インストール

『ドライバタイプ』に『ASIO』とありますが、これは使えません。Windowsの場合は、別途『ASIO4ALL』というのをインストールしてあげる必要があります。Windowsの場合は、別途『ASIO4ALL』というのをインストールしてあげる必要があります。

ASIO4ALL Official Home – Universal Windows ASIO Driver
ASIO4ALL Official Home – Universal Windows ASIO Driver

www.asio4all.org

こちらから、最新盤をダウンロードしました。

インストーラーを実行します。

いつもの感じで『次へ』をクリック。

『このライセンス契約書に同意します』へチェックを入れ『次へ』で進みます。

場所を確認して『インストール』します。

『ASIO4ALL』の設定

『オーディオデバイス』の『ドライバタイプ』のプルダウン内に『ASIO4ALL』が追加されています。

しかしこの状態だと『入出力デバイス』である『オーディオインターフェース』がセレクト出来ないので『ASIO4ALL』側で設定します。『ハードウエア設定』をクリックすると『ASIO4ALL』が開きます。『ハードウエア設定』をクリックすると『ASIO4ALL』が開きます。

もしくは、デスクトップ右下の『あ』や『A』の左側にある『お山マーク』を触ると中身が見えるので『緑の再生マーク』をクリックしても同じです。

任意の『オーディオインターフェース』の『入出力デバイス』を設定してます。これだけで反映されるので、閉じてしまって大丈夫です。あとは『Ableton Live』で録音出来るか確認しましょう。

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