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Redragon『K551』:メカニカル式ゲーミング英語配列キーボード(青軸)

REDRAGON,英語キーボード

毎日触るキーボードだからこそ、最高の一枚を探し続けています。勿論、目的にもよりますが、打感が選択肢の重要ポイントだったりしますよね。それで今回『英語配列』ではありますが、望み通りのキーボードに辿り着いたので、紹介致します。

英語配列キーボードって?

パソコンを完全に私物として使うのであれば問題ありませんが、例えば仕事先で借りたりシェアする場合は注意が必要。かなり重要事項なので、知らない方の為に冒頭に書かせて頂きます。

英語配列と日本語配列の最大の違いは『Enter』キーのサイズで、とても小さいのです。
基本的に右手小指で押すはずなので、日本語配列感覚で行くとミスるはずです。

英語配列キーボード

また、当然ではありますが『ひらがな』表記が無く、更に『@』や『”』や『’』も分かりません。
日本語配列は『半角/全角』を使い分けますが『Alt』を併用しないと効かなかったりします。
『_』の場所が違ったりと、使い始めは戸惑うことばかりです。

極め付けはパソコン側の『キーボード設定』事態を英語配列に変更しないと、全てのキー操作が網羅出来ません。よって、自分自身を英語配列脳に切り替える覚悟が必要になります。

しかし慣れてしまえば、かなり使いやすいことは間違いありません。

打感が最高

周辺機器が大好きで、今まで多くのキーボードに触れて来ましたが、おそらく打感はトップクラスです。『カチャカチャ音』がダメな職場や赤ちゃんが近くで寝ていたりする場合はダメですが、打感をリズムと捉えられる環境であれば最高でしょう。

言葉で説明はし辛いですが、一つづつのキーの『カチャ』が独立しているような印象です。

カラーバリエーション

LED色の好みは分かれるはずですが『レッドドラゴン製』なので、赤が主体です。

カラー操作は、とてもシンプルです。

カラフルを好む方の為に『RGBバージョン』もあります。

カラー切換え

『FN』+『Scroll Lock』:バックライト、オン・オフ

『FN』+『Home』:ブレシングライト・オ・/オフ

『FN』+『-』:暗く

『FN』+『+』:明るく

背面

余計な機能の無い、とてもシンプルなキーボードです。

背面には、角度調節の詰めがあります。

やはり、立てた方が打ちやすいと感じます。

『K551』の仕様

サイズ:435mmx125mmx37mm
カラー:ブラック
キー数:104キー
接続:有線USB
スイッチタイプ:青軸
バネ圧:50±15g
キーストローク:2.2±0.6mm
キーの使用寿命:5000万回ストローク
USBケーブル長:1.8m
作動電圧:DC 5.0V

COUGAR『CGR-XXNB-MB1』 マウスバンジー

マウスバンジー

基本的に有線コードのUSB製品を好みますが、やはり煩わしさも感じています。
それで『マウスバンジー』を試してみたのですが、もはや手放せないアイテムとなりました。

マウスコードを引っ掛け、高い位置に持って行くことで無線マウスのような感覚になります。タコのような強力吸盤なので、常に移動するノートPC派には向きませが、どっしりと構えるデスクトップ派には超オススメです。

オススメする使い手

このキーボードの英語配列を考慮し、かつオススメな職業は『プログラマー』や『ゲーマー』です。
また、映像系の編集マンにも向いていると思います。

逆に小説家など、文章を扱う方には、やはり日本語配列をオススメします。

とにかくキーボードは、手になじんで打ちやすいこと。
出来れば打感はこのままで、日本語配列バージョンも出してもらえると、かなり嬉しいです。

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